友達にPCを貸してあげる

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「初期化」もしくは「友達用の別アカウント作成」のどちらかは絶対にやったほうがいい

ブラウザ(ChromeやEdge)にパスワードが保存されていると、あなたのAmazon、SNS、メールなどに友達が自動でログインできてしまいます。また、検索履歴や個人的な写真なども見られてしまう可能性があります。

初期化が面倒であれば、ローカルアカウントを作成

Windowsのアカウントとは、OSへのサインイン資格情報であり、ユーザーごとのファイル(ドキュメントやデスクトップなど)、システム設定、アプリケーションのデータ(ブラウザの閲覧履歴や保存されたパスワードなど)を独立して管理・保護するためのシステム機能です。

【手順(Windows 11の場合)】

  1. スタートボタン(Windowsマーク)から 「設定」(歯車マーク)を開きます。
  2. 左メニューの 「アカウント」 をクリックし、右側の 「他のユーザー」 を選択します。
  3. 「他のユーザーを追加する」の横にある 「アカウントの追加」 ボタンを押します。
  4. 青い画面が出たら、「このユーザーのサインイン情報がありません」 をクリックします。
  5. 次の画面で 「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」 をクリックします。
  6. 友達用のユーザー名(例: Friend など)と、必要ならパスワードを入力して「次へ」を押します。

「ファイルの保存場所」と「ソフトのインストール方法」によって、共有されるかどうかが変わります

エクスプローラーのデータ(ファイルやフォルダ)について

  • 共有されない(お友達からはアクセスできない)データ
    ご自身のアカウントの「デスクトップ」「ドキュメント」「ダウンロード」「ピクチャ」などのユーザープロファイル内のフォルダ(C:\Users\あなたのユーザー名 配下)にあるファイルは、権限がブロックされるため、お友達のアカウントからは見えません。
  • 共有される(お友達からもアクセスできる)データ
    「パブリック」フォルダ(C:\Users\Public)や、CドライブやDドライブの直下などに独自に作成したフォルダに保存されているファイルは、デフォルトで全ユーザーにアクセス権が付与されているため、お友達のアカウントからも閲覧・編集が可能です。

2. インストールしているソフト(Gitなど)について

  • ソフト本体は基本的に共有されます(お友達も使えます)。 Gitを含む多くのソフトウェアは、インストール時に「すべてのユーザー」向けにシステム領域(C:\Program Files など)へ配置されます。この場合、お友達のアカウント上にもショートカットが表示され、Git自体を起動・使用することが可能です。
  • ただし、Gitの「設定ファイル」や「認証情報」は共有されません。 Gitを使用するためのユーザー名、メールアドレス、認証情報などを記録した設定ファイル(.gitconfig)は、各ユーザーのフォルダ内に個別に作成されます。そのため、ご自身のGitHub等のログイン情報がお友達のアカウントで引き継がれることはありません。お友達がGitを使う場合は、お友達側のアカウントで改めて初期設定(git config など)を行う必要があります。

※ごく一部のソフトウェアは、インストール時に「現在のユーザーのみ(User AppData領域)」にインストールされる設定になっている場合があります。その特定のソフトについては、お友達のアカウントでログインした際に表示されず、再度インストールが必要になります。

郵送について

パソコンは精密機器なので、普通の段ボールにそのまま入れるのはNGです。

  • 同梱物の確認
    PC本体とACアダプター(充電器)を必ずセットにしましょう。あればマウスも付けると親切です。
  • 梱包と発送
    一番手軽で安心なのは、ヤマト運輸の「パソコン宅急便」を利用することです。セールスドライバーが専用の資材を持って集荷に来てくれて、その場で安全に梱包してくれます(箱代は数百円〜千円程度かかりますが、破損リスクを考えるとかなり安いです)。

友達に伝えること(セットアップ等)

手元に届いた後、友達がスムーズに使えるように以下のことを伝えてあげましょう。

  • ログインパスワード 新しく設定したアカウント名とパスワード。
  • Wi-Fiへの接続 PCを開いたら、右下のアイコンから自分の家のWi-Fiパスワードを入れる必要があることを伝えます。
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