Contents
- 1 貸借対照表
- 2 損益計算書
- 3 財務指標
- 4 減価償却
- 5 PDCA
- 6 CSR
- 7 リスクアセスメント
- 8 不正アクセス禁止法
- 9 不正競争防止法
- 10 オプトアウト
- 11 オプトイン
- 12 プロバイダ責任制限法
- 13 知的財産権
- 14 DRM
- 15 労働基準法
- 16 労働者派遣法
- 17 OSS
- 18 クロスライセンス
- 19 個人情報保護法
- 20 公益通報者保護法
- 21 ISO
- 22 ISMS
- 23 ITU
- 24 IEC
- 25 ICANN
- 26 経営戦略
- 27 BSC
- 28 KPI
- 29 KGI
- 30 IoT
- 31 エッジコンピューティング
- 32 M2M
- 33 P2P
- 34 API
- 35 RPA
- 36 ITガバナンス
- 37 ITIL
- 38 ロードマップ
- 39 ダイバーシティ
- 40 スマー卜シティ
- 41 SCM
- 42 バリューチェーン分析
- 43 セグメントマーケティング
- 44 インバウンドマーケティング
- 45 アウトバウンドマーケティング
- 46 オムニチャネル
- 47 マーチャンダイジング
- 48 ビジネスモデルキャンバス
- 49 カンバリゼーション
- 50 BPR
- 51 ジョイントベンチャ
- 52 アライアンス
- 53 M&A
- 54 JIT
- 55 カンバン方式
- 56 セル生産方式
- 57 アマゾフの成長マトリクス
- 58 デザイン思考
- 59 ハッカソン
- 60 ダーウィンの海
- 61 PoC
- 62 機械学習
- 63 RFP
貸借対照表
資産 = 負債 + 純資産 右と左で合計は必ず一致
流動比率
流動比率 = 流動資産 ÷ 流動負債
損益計算書
損益計算書(P/L:Profit & Loss statement)
売上高 | 200 | |
売上原価 | 150 | |
売上総利益 | 50 | (売上高)-(売上原価) |
販売費及び 一般管理費 | 20 | |
営業利益 | 30 | (売上総利益)-(販売費及び一般管理費) |
営業外収益 | 6 | |
営業外費用 | 14 | |
経常利益 | 22 | (営業利益)+(営業外収益)-(営業外費用) |
特別利益 | 0 | |
特別損失 | 4 | |
税引前当期純利益 | 18 | (経常利益)+(特別利益)-(特別損失) |
法人税, 住民税及び事業税 | 6 | |
当期純利益 | 12 | (税引前当期純利益)-(法人税,住民税及び事業税) |
財務指標
総資産回転率 = 売上高 ÷ 総資産
会社の資産を有効活用しているかの指標
自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資本
総資本のうちどれだけ自己資本化の指標
ROE
- Return On Equity(自己資本)
- ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本
ROA
- Return On Assets
- 総資本利益率 = 営業利益 ÷ 総資本
流動比率 = 流動資産 ÷ 流動負債
短期的な資金繰りをみる指標
・流動資産…1年以内に現金化できる資産
・流動負債…1年以内に返さないといけない負債
減価償却
固定資産を購入した場合に耐用年数を決めて、費用をその年数に分配する計算方法
- 定額法
- 定率法
PDCA
CSR
- Corporate Social Responsibility…企業の社会的責任
リスクアセスメント
- リスク特定 管理すべき情報資産の洗い出しと脅威・脆弱性の明確化
- 脅威 情報システムや組織に損失や損害・危害をもたらす事故の潜在的な原因
- 脆弱性 脅威の発生を誘引する、資産固有の欠陥やセキュリティホールなどの弱点
- リスク分析 情報資産に対するリスクの識別とリスク値(リスクの大きさ)の算出
- リスク評価 リスク影響度の検討とその許容可能性の判定
リスクの大きさ = 脅威の大きさ × 脆弱性の大きさ × 資産価値
不正アクセス禁止法
- 他人のID・パスワードを盗みだし、その者になりすまして不正にシステムにアクセスする
- システムの欠陥・不備などを悪用してシステムの制御機能を回避し、そのシステムに不正にアクセスする
- 本人の承諾なしに、第三者にID・パスワードを教える
- 上記を助長する行為
不正競争防止法
- 営業秘密や営業上のノウハウの不正取得、使用
- 他人の商品と類似する商品、商品名、デザイン、ロゴマーク
限定提供データ
- 新たに保護される
- ビッグデータ等を念頭においた、データ。例)携帯電話位置情報、POS
オプトアウト
- 勝手に広告メールを送ってくる
- 個人情報の取得、提供の拒否
オプトイン
承諾した時だけ送ってくる
プロバイダ責任制限法
送信防止措置ができるのに対処をしないプロバイダは、損害を賠償する責任が問われる
知的財産権
著作権
- 権利を取得するための申請や登録などの手続が不要である。
- フリーソフトウェア、マニュアル ○
- プログラム言語、アルゴリズム ×
産業財産権
特許権
- 機能を実現するために考え出された独創的な発明
- 特許出願から20年存続
実用新案権
物品の形状や構造または組み合わせ
意匠権
工業製品のデザインや形状
商標権
トレードマーク
DRM
- Digital Rights Management(ディジタル著作権管理)
- コンテンツの著作権を保護するため、利用や複製を制御、制限する技術
労働基準法
- 賃金や就業時間、休暇などに関する最低基準を定めた
- 時間外労働や休日労働 → 労使の協定を書面で締結し,行政官庁に届け出
- “労働者”に該当
- アルバイト
- 正社員
- パートタイマ
- 派遣労働者
労働者派遣法
- 雇用期間が終了後、派遣先は雇用OK
- 派遣元企業と派遣先企業間で労働者派遣契約 → 派遣労働者と派遣先企業の指揮命令関係
- 他社の労働者を派遣することは不可
請負契約 | 派遣契約 | |
著作権の帰属先 | 請負業者 | 派遣先 |
OSS
- オープンソース
- ソフトウェア著作権の保持
OS | Linax、Android |
Web サーバ | Apache |
メールソフト | Thunderbird |
ブラウザ | Firefox |
データベース | MySQL、PostgreSQL |
クロスライセンス
クロスライセンス | 互いの特許を許諾 |
アクティベーション | 不正防止のため認証を行う |
個人情報保護法
- 個人情報の項目や提供に変更は本人への通知の必要あり。削除は不要。
要配慮個人情報
人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴
公益通報者保護法
私的な
ISO
ISO(国際標準化機構)
ISO9000 | 品質管理 |
ISO14000 | 環境管理 |
ISO20000 | ITサービス |
ISO27000 | セキュリティ管理 ISMS適合性評価制度 |
ISMS
- 情報マネジメントセキュリティシステム(Information Security Management System)
- 情報セキュリティの3要素の確保と改善
ITU
ITU(国際電気通信連合:International Telecommunication Union)とは、電気通信の標準化を行う国際標準化機関です。
IEC
IEC(国際電気標準会議:International Electrotechnical Commission)とは、電気および電子技術の標準化を行う国際標準化機関です。
ICANN
ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)とはインターネットで使用されるドメイン名やIPアドレスなどの管理を世界規模で行う非営利団体です。
経営戦略
SWOT分析
強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)
3C分析
Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)
PPM
VRIO分析
Value「経済的な価値」、Rareness「希少性」、Imitability「模倣可能性」、Organization「組織」の4項目から、自社の経営資源を評価
ポジショニング分析
- 自社と他社の相対的比較
- ポジショニングマップ
RFM分析
最終購入日(Recency)、購入頻度(Frequency)、購入金額(Monetary)
回帰分析
相関関係のあるデータを直線や曲線で近似し関数を得る
主成分分析
数の多い変数を集約する手法
BSC
- バランススコアカード
- 財務、顧客、業務プロセス、学習と成長
KPI
- Key Performance Indicator(重要業績評価指標)
- 目標達成のための進捗状況
- 新規顧客獲得 → 顧客訪問回数
KGI
- Key Goal Indicator(重要目標達成指標)
- 明確な目標設定
- 例)「2024年度に利益額20億円を達成」
IoT
- Internet of Thing
- コンピュータ以外のモノがインターネットを利用し相互にサービスを提供すること
テレマティクス
- IoTの一種です。
- コネクテッドカー(運転中ネット接続)
- テレマティクス保険(実際の運転状況を保険料に反映)
エッジコンピューティング
IoTデバイスの近くでIoTサーバの負荷低減やリアルタイム性向上となる処理をする。
M2M
- Machine to Machine
- 機械同士が自律的に情報のやり取りをする
P2P
- Peer to Peer
- PC等端末間接続でお互いの機能のやり取りをする
API
- API(Application Programming Interface)Web API ともいいます。
- アプリケーションを公開し、他のアプリケーションから起動し連携する仕組み
- 例)Google Maps API
RPA
ITガバナンス
- ITを適切に活用する組織能力
- IT戦略の策定・実行
- 経営戦略とIT戦略との整合性の評価のフレームワークを適用
ITIL
- ITIL(Information Technology Infrastructure Library)とは、
- ITSM(ITサービスマネジメント)のベストプラクティス
ロードマップ
- ロードマップは、プロジェクトマネジメントの際の工程表です。
- 技術ロードマップは、自社の技術の未来の動向などを予測し、取り組むべき技術の道のりを時系列で示したものです。
ダイバーシティ
多様性として性別や年齢、人種の様々な人材を採用し、企業の成長を狙う考え方
スマー卜シティ
ICTやIoT、AIによって課題解決を狙う都市
SCM
- SCM(Supply Chain Management:サプライチェーンマネジメント)
- 資源調達・製品の製造・流通・販売などの一連の業務を統合
バリューチェーン分析
- 主活動 … 製造、出荷物流、販売、サービス
- 支援活動 … 人事管理、技術開発
セグメントマーケティング
- セグメントマーケティングあるいはターゲットマーケティング
- 対象となる顧客(市場)を、年齢、性別、地域、所得、趣味などの各要素を用いて細かく分類し、その分類された顧客(市場)に絞って広告やプロモーション活動を行うことです。
インバウンドマーケティング
- プル型
- ブログ、SNS
アウトバウンドマーケティング
- プッシュ型
- 広告、イベント
オムニチャネル
将来の販売経路とインターネット通販を統合
マーチャンダイジング
消費者のニーズに合った商品を、適切な数量、価格、販売形態などで提供するための企業活動
ビジネスモデルキャンバス
既存のビジネスモデルの認識を共有するためのフレームワーク
カンバリゼーション
自社、グループ企業の製品間で売り上げを奪い合う
BPR
- Business Process Reengineering
- 組織の構造、管理体制の抜本的に見直し、再構築
ジョイントベンチャ
- 2社以上の企業が共同出資して経営する企業
- 買収合併より即効性がある
アライアンス
業務提携
M&A
企業の合併や買収によって相手企業の支配権を取得すること
JIT
- ジャストインタイム(just in time)
- 在庫最小化
カンバン方式
- 生産指示票を”かんばん”と呼ぶ
(納期、生産量が記載されている、ICタグ)
セル生産方式
一人、少人数で完成まで担当(対義語:ライン生産)
アマゾフの成長マトリクス
製品と市場から4つの成長戦略
デザイン思考
利用者を中心にサービスをデザインするアプローチ
ハッカソン
ハッカソンは、技術者が、短期間で作ったソフトウェアやサービスの成果物を評価するイベント
「ハック」と「マラソン」
ダーウィンの海
PoC
- Proof of Concept
- 開発前の検証
機械学習
教師あり学習
正解を与える
教師なし学習
正解がない状態から法則性を学習させる
RFP
提案依頼書(Request for Proposal)