LaravelのバージョンLaravel 10とLaravel 11の主な違い

Laravelの開発環境をSailerを使って構築する方法

Docker Desktopを起動しておく

ターミナルでUbuntuをコマンドライン環境として選択する(理由:本番環境でLinuxを使う、Laravelの定番)

▼ 選択 PowerShell Command Prompt Ubuntu Azure Cloud Shell ここからUbuntuを 選択してください

プロジェクト作成コマンド

curl -s "https://laravel.build/laravel-study?with=mysql,mailpit" | bash

Dockerを起動しているのに「Docker is not running.」となってしまったら、下記の通りDocker desktopの設定を変更してみてください

./vendor/bin/sail up -d
① curl:
- ウェブ上からデータをダウンロードするためのツール
- この場合、Laravel Sailのインストールスクリプトを取得している

② -s:
- silentモード(進行状況などを表示しない)
- ダウンロード時の詳細な情報を省略する設定

③ https://laravel.build/:
- Laravel Sailの自動セットアップスクリプトが置かれているURL

④ laravel-study:
- 作成するプロジェクトの名前
- この部分は自由に変更可能(例:my-app, blog-systemなど)

⑤ ?with=mysql,mailpit:
- 一緒にインストールする追加機能の指定
- mysql:データベース
- mailpit:メール送信のテスト環境

⑥ | bash:
- ダウンロードしたスクリプトをすぐに実行する指示

プロジェクト初期設定

config\app.phpファイル

    'timezone' => env('APP_TIMEZONE', 'UTC'),


    'locale' => env('APP_LOCALE', 'en'),

env関数

.env( 設定項目名, デフォルト値)

.envファイル

# APP_TIMEZONE=UTC
APP_TIMEZONE=Asia/Tokyo
APP_URL=http://localhost

# APP_LOCALE=en
APP_LOCALE=ja

コントローラーの使い方と目的

./vendor/bin/sail artisan make:controller UtilityController