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JavaScript

公式ドキュメントを読むときのコツ

公式ドキュメントを読むときのコツ

主要な公式ドキュメントのリンク

読めるための専門用語の意味が分かるようになろう

たとえば、JavaScript の公式ドキュメントの 内容は下記になりますが、経験の浅いエンジニアでは分からない専門用語が多いと思います。

リテラシーが低いと、下記のような内容を読むときに、理解ができないことが多いと思います。 なので少しずつ専門用語の意味を覚えていくのが大事ですね!

JavaScript

JavaScript (JS) は軽量でインタープリター型(あるいは実行時コンパイルされる第一級関数を備えたプログラミング言語です。ウェブページでよく使用されるスクリプト言語として知られ、多くのブラウザー以外の環境、例えば Node.js や Apache CouchDB や Adobe Acrobat などでも使用されています。 JavaScript はプロトタイプベースで、マルチパラダイムで、シングルスレッドで、動的な言語であり、オブジェクト指向命令型、**宣言型(関数プログラミングなど)**といったスタイルに対応しています。

英語に慣れよう

公式ドキュメントは英語で書かれていることが多いです。

完璧に英語を読めるようになる必要がないですが、向き合うことは必要です。

エラー文の英語について

エラー文も英語なので、英語を読む習慣は非常に重要です。 エラー文が解消するだけでなく、自分の足りない知識を知る機会にもなるので正しく読めるようになりたいですね。

エラー文は大事

APIリファレンスのページが重要

トップページも重要ですが、APIリファレンスのページが重要です。 たとえば、JavaScriptのAPIリファレンス です。

自分のやりたい処理をどうやって実現するかを調べるために使用します。

引数と返り値と型を確認して、自分のやりたい処理を実現するための関数を探します。