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TinyMCEとは
リッチテキストエディタのJavaScriptライブラリです。
WordPressクラシックエディタで標準で搭載されている点からも、安心して使用できるライブラリかと思います
TinyMCEの無料利用について、CDNと自己ホスティングの違い
公式サイトによると、API経由で提供されるCDNクラウドホスティングは商用利用ができず、月に1000回の回数制限があります。
他にプランはないかと探してみると、セルフホスト(自分のサーバーに直接ダウンロード)の方法では回数制限もなく、商用利用も可能なようです!

TinyMCEの公式サイトのフッターにあるリンクのGet TinyMCE Free(https://www.tiny.cloud/get-tiny/)からセルフホスティングについてのページにいけます
「Download now」ボタンから入手できます
Laravel10とTinyMCEでブログ作成&画像のアップロードができるか調査した
https://laranote.jp/laravel10-tinymce-blog-image-upload-investigation
画像ファイルのアップロードについて
下記リンクのドキュメントは、TinyMCE(リッチテキストエディター)での画像とファイル処理についての公式ガイドです
「images_upload_handler では、アップロード処理を Promise として実装します」とあります
画像とファイルのオプション
https://www.tiny.cloud/docs/tinymce/latest/file-image-upload
TinyMCE 日本語化
下記リンクより言語ファイル(ja.js)をダウンロード
public/
└── js/
└── tinymce/
└── ja/
└── langs/
└── ja.js ← これ!
TinyMCE の初期化で日本語を指定
tinymce.init({
selector: '#body',
plugins: 'image',
toolbar: 'image',
language: 'ja', // ← 言語コード
language_url: '/js/tinymce/ja/langs/ja.js', // ← ここで明示的にファイルを指定
// 必要に応じて画像アップロードなどの設定も続ける
});
Language Packages
https://www.tiny.cloud/get-tiny/language-packages
php artisan storage:link の仕様
Laravel では、storage/app/public に保存されたファイルを Webからアクセスできるようにするために、public/storage にシンボリックリンクを作成します。
※storage 以外にも 柔軟なファイル保存先の指定や公開方法が可能
役割 | パス | 備考 |
---|---|---|
保存先 | storage/app/public | Laravel がファイルを保存する内部パス |
シンボリックリンク | public/storage | Webサーバーがアクセスできる公開パス |
参考サイト
【検証中】Laravel 10 で TinyMCE を使用する
https://www.shimizuya.free-hit.online/wp/laravel/%E3%80%90%E6%A4%9C%E8%A8%BC%E4%B8%AD%E3%80%91laravel-10-%E3%81%A7-tinymce-%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B/?utm_source=chatgpt.com
Laravel 10 + TinyMCE で画像アップロード
https://zenn.dev/dainaka/articles/867b59bea4d010?utm_source=chatgpt.com
Laravel10とTinyMCEでブログ作成&画像のアップロードができるか調査した
https://laranote.jp/laravel10-tinymce-blog-image-upload-investigation/?utm_source=chatgpt.com
Laravel とリッチテキストエディタ
https://biz.addisteria.com/category/wisiwyg